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アガリクス菌糸体
アガリクスの含有する多糖体はインターフェロンやインターロイキンの生成を活性化して自然治癒力を高める効能があります。
アガリクス茸は「癌細胞を消滅または、その増殖を抑制」する間接的な効果が高いとされ、サイトカインのインデューサー効果によるものと言われます。
アガリクスには、ガン細胞を直接抑える成分、ステロイド類が含まれています。
エルゴステロールから生合成されたと考えられる新しいステロイド類もガン細胞増殖抑制作用のあることがわかってきています。
また、アガリクスにはキチン質、ヘテロ多糖などに属する食物繊維を多く含んでおり、腸管の中で発ガン性物質などを吸着して体外へ運び出してくれるようです。
アガリクスは抗腫瘍性として、固型腫瘍sarcom180・エールリッヒ腹水ガン・S状結腸ガン・卵巣ガン・乳ガン・肺ガン・肝臓ガンに更に効用があります。
メシマコブ菌糸体
中国では古くより「桑黄(そうおう)」と呼ばれてきたメシマコブ。
メシマコブの主な有効成分の一つはβ-グルカン類で、他の薬用キノコ類と共通しています。
β-グルカン類はアガリクス茸やさるのこしかけ(サルノコシカケ)、霊芝、椎茸などにも豊富に含まれ、その作用は医学的にも確認されている物質です。
そしてもう一つ、メシマコブには他の薬用キノコと較べてβ-グルカン以外のマンノースやガラクトース系の抗がん作用があるといわれる多糖類の含有量がとても多いということがわかっています。
これがメシマコブの抗ガン作用が他のキノコ類に較べ特に高い理由の1つと考えられています。
メシマコブは免疫力を高める作用があることから、いろいろな病気への応用が期待できます。
メシマコブは、多糖類が多く含まれており、特に免疫作用が非常に高いβ-グルカンを大変多く含まれています。
また、国立がんセンターで、メシマコブの抗腫瘍効果を測定した結果、抗腫瘍率96・7%という驚異の数字が得られました。
中でも免疫NK細胞(ナチュラルキラー細胞)はガンの殺し屋ですが、加齢とともにその活性は下がってきます(20歳ごろがピーク)。
ガン予防または改善のためには、NK細胞を増強することが重要となってきますが、
メシマコブにはNK細胞を約2倍も増強する効果があるといわれています。
メシマコブは免疫機能をアップさせ、がんの予防効果、化学療法剤とメシマコブの併用で抗がん効果が期待でき免疫療法を行う医療機関などで使用されています。
霊芝菌糸体
霊芝(レイシ)の有効成分は主にβグルカンとトリテルペンです。
霊芝の主な働きは免疫力の調整作用で、免疫力が下がっている場合には強化し、過剰な場合には緩和します(ガンを始め多くの疾病は免疫力の異常から発生します)。
アメリカの研究者や中国の臨床試験で、霊芝は免疫システムの病気であるリウマチにも効果がすぐれているということも証明されました。
霊芝特有の成分である高分子多糖体がガンを抑制し、血糖を下げ、免疫力を増強、またトリテルペノイドという成分が肝機能を促進し、アレルギーにも効果を発揮することが明らかになっています。
霊芝は血液をきれいにし、血液の粘りを減らし、血管に柔軟性を取り戻し血液の健康に関係の深い、骨髄、肝臓、腎臓、脾臓が活発になり、その結果、血液中に余分にあるコレステロール、中性脂肪、ブドウ糖を正常化し、ホルモン類、酵素類のバランスをとり、発癌性物質、活牲酸素を滅らし、血栓(血液の固まり)が不要にできるのを防ぎます。
さらに霊芝に含まれる有機ゲルマニウムが体内酸素を増加させ、新陳代謝を促し、細胞の老化を防ぐ働きがあります。霊芝には多量のアミノ酸やビタミン、ミネラル類、食物繊維、各種の栄養素がたっぷりと含まれています。
